中田英寿のファッションをジャンルごとに徹底解剖
中田英寿のファッションは、日本のサッカーファンに「一流アスリートはファッションも一流であるもの」という投げかけとともに、ピッチ外での楽しみを提供してくれましていました。
そんなサッカー界のファッションアイコンとしても、地位を確立していた中田英寿のファッションをジャンルごとにまとめてみました。
Tシャツ×中田英寿
Tシャツにハットというシンプルなスタイル。
Tシャツの柄とハットを同系色に。さすがのセンスです。
首に巻かれたチョーカーがアクセントに。黒赤のチョイスにセンスを感じます。
シンプルな白シャツにジレ(チョッキ)スタイルも中田英寿は多いですよね。
コート×中田英寿
中田英寿のトレードマークの大門メガネにスーツスタイル。
スーツ、コート、マフラーすべてグレーでまとめてますね。
コートに袖を通さず羽織るスタイルも多く見受けますね。
大門メガネにトレンチコート。渋すぎますね。
中田英寿が着用モデルの伊達メガネはこちら
ゴルフ×中田英寿
派手なピンク色でもサマになるのが中田英寿。
無地のポロシャツも、程よい腕・胸の筋肉によってスタイリッシュに。
全身ダーク系でまとめたゴルフスタイル。スポーティかつシック。
中田英寿とコラボしたDESCENTE社ゴルフウェアはこちら
ジャケット×中田英寿
タートルネックにえんじ色のジャケット。着こなしの引出しが多い。
ドレスジャケットも嫌な感じがしないですね。
ジージャンにネルシャツのチラ見せ。
中田英寿が着用モデルの伊達メガネはこちら
シャツ×中田英寿
黒シャツのみの勝負。さりげないアクセが好印象です。
黒縁メガネに黒ポロシャツ。大学生スタイルもありなんですね。
スーツ×中田英寿
ハリウッド俳優のような、スーツのラフな着こなし感、似合ってます。
タイト目のネイビースーツ。
中田英寿のスーツスタイルは蝶ネクタイが多いですね。
スタンダードなスーツスタイルもgood。
シャツ、ネクタイともに落ち着いていて好印象。
ライダース×中田英寿
ライダースにスキニーパンツ。
インナーの白シャツのおかげで、ライダースなのに爽やか。
ひとつ前のライダースジャケットスタイルとは違い、大門サングラスとの組み合わせ。
大人の雰囲気MAXです。
真っ赤なライダースにネイビーのマフラーの合わせ技。
日本人でこの配色をチョイスできる人はなかなかいないのでは?
中田英寿が着用モデルの伊達メガネはこちら
ユニフォーム×中田英寿
ジーコジャパン時代の代表ユニフォーム。
98年W杯時代の代表ユニフォーム
ペルージャ時代ユニ。この写真は、衝撃2得点デビューのユベントス戦時ですね。
ローマの所属初期のユニ。ローマユニで襟付きはレアかも。
パルマ時代ユニ。サッカーチームで珍しいチャンピオンブランドがかっこ良かった。
フィオレンティーナ時代ユニ。個人的にはかなり似合っていると思うユニです。
プレミアリーグボルトン時代ユニ。袖のラインがアクセントのReebok製。
ベルマーレ時代ユニ。新人の面影はもはやないですね。
筋肉×中田英寿
ムダな贅肉が削ぎ落とされた肉体。特に腰部分の筋肉が。
腹筋もバキバキですね。
現役時代の体脂肪は4%。
その他×中田英寿
白ニットにロールアップから覗くソックスがアクセントに。
全体的に柔らかさが素敵な着こなし。
ニットにシャツにネクタイ。デキる大学生。
珍しい着物スタイル。キレイな姿勢が浴衣姿を映えさせます。
中田英寿の中でも比較的カジュアル寄りの着こなし。ネルシャツアクセント。
熱愛の噂中の柴咲コウとの2ショット。無地のスカジャンスタイル。
ファッションブランドのプロデュースまで
中田英寿、実は自身でファッションブランドのプロデュースまで手がけています。
男性用化粧品として有名な「AXE」の新シリーズ発売を記念して、誕生した「AXE BLACK LABEL」を設立することに。
そのプロデューサーとして抜擢されたのが、中田英寿だったんです。
デザイナーはN.HOOLYWOODの尾花大輔氏。
ブランドカラーのブラックを基調にした、8パターンの黒シャツをプロデュース。
オシャレな選手も多いサッカー界でも、自らファッションブランドをプロデュースが許されるのは中田英寿くらいだとも思います。
まとめ
こうやってまとめてみると、ファッションの幅の広さに驚きます。
鍛え上げられた肉体は、どんな服装も吸い付き中田英寿の存在感を上げる。
個人的には、アスリートでここまでスーツを遊んで着こなすセンスに尊敬の念を抱きます。
引退してから、ますます自由度が高まっているので、ますますファッションに磨きがかかることを期待ですね。